ベビー用品スプレーやマスク・消臭・除菌用のスプレーをお求めならAirRevive（エアーリバイブ）をぜひご利用ください

赤ちゃんは抗体がしっかりできていない！

生まれたばかりの赤ちゃんはたいへん弱く、まだしっかりとした抗体ができていません。そのため、大人にはあまり問題のない細菌でも、赤ちゃんにとっては大敵であることも珍しくありません。お腹にいるときの赤ちゃんは母親から免疫力を受け継いでいますが、生まれてすぐはその免疫力も急激に低下してしまいます。3ヶ月を過ぎた頃から少しずつ回復していきますが、特に1歳になるまでは細菌などに細心の注意を払いましょう。

哺乳瓶やおもちゃに細菌が残っているかもしれない

細菌に対する免疫が低い赤ちゃんのためには、いろいろなものを清潔に保つ必要があります。その代表的なものに、「哺乳瓶」と「おもちゃ」があります。
「哺乳瓶を使った後は、他の食器類と同じように洗浄しているから問題ない」と思われるかもしれません。食中毒を起こす細菌は乾燥に弱いため、食器類は洗浄後にしっかりと乾燥させることで細菌の繁殖を防ぎやすくなります。哺乳瓶も基本は同じですが、他の食器類よりも形状が複雑な場合が多く、きれいに洗い上げることは難しいです。また、ミルクは栄養価が高いため、少し残っているだけでも細菌が繁殖しやすいです。
また、赤ちゃんはおもちゃを口に入れることがよくあります。よだれには多くの細菌が含まれており、おもちゃを口に入れることで感染症になるケースも少なくありません。このような理由から洗浄と乾燥だけでなく、さらには除菌も必要とされます。

赤ちゃんを細菌から守るなら除菌スプレーなどを利用して、常にベビー用品やおもちゃを清潔に保ちましょう。

界面活性剤は危険か？

界面活性剤の原点は、脂肪酸ナトリウムなどの天然成分を原料とする石鹸です。生分解性が高く環境にも優しいですが、洗浄力が弱いものでした。20世紀になって合成界面活性剤が発明されたことで、洗浄力は飛躍的にアップします。その一方で生分解性が低いため、人体や地球環境への悪影響が心配されます。

人体への影響

界面活性剤には種類があり、中でも石油系の合成界面活性剤は人体への影響が問題視されています。口にすることがなくても、肌に触れるだけで影響するといわれています。具体的な影響としては、皮膚の炎症、乾燥、肌荒れ、ニキビ、シミなどが挙げられます。石油系の界面活性剤は原価が安いため、大量生産される洗剤や化粧品などに多く利用されています。洗浄力が高すぎて皮膚のバリアも壊す危険があるため、特に肌の弱い赤ちゃんには避けるようにしましょう。

ベビー用品は清潔に保つ必要があるとはいえ、洗浄力だけではなく、肌や環境への影響も考えましょう。赤ちゃんは、手にしたものを何でも口に入れてしまいがちです。ベビー用品の除菌などに使用するスプレーは、界面活性剤不使用や化学薬品不使用のものを選ぶとよいでしょう。